結城浩さんのインタビュー

面白い。長い。すごい。贅沢。

Perlish Magazine の 20060401 号に、結城浩さんのインタビューが載っている。すごく面白い。

Perlish Magazine
http://jp.rubyist.net/PerlMa/


何が面白いかと言うと、まず、すごく長い。(笑)


それから聞き手の笹田さんも、すごい。結城さんにインタビューするくらいだから当り前だけど。


で、具体的に何が面白いかと言うと、


(また読み始めてしまった。10 分以上経過。)


頭がよくて、かつ、プログラミングというものを理解する二人が、楽しく楽しく話しているところに立ち会え(たという気持ちになれ)る贅沢。(インタビューは 4 時間にも及んだそうな。)

オプション -l (ハイフン、エル)。

こんなすごい人に、「オプション-lの意味を誤解していると思います」と、バシッと指摘されちゃってる記事もありました。


この記事を書いたのは「るびこさん」という方。


指摘を受けた「るびこさん」の記事だって、結城さんの記事に対しては指摘すべき事を指摘している。(笑)


るびこさんのせいで、(あるいは結城さんのせいで)、今日はマニュアルページを行ったり来たりしてました。楽しかった。


今まで Perl の -l オプションなんて気にした事がなかった。というか、Perl のオプションで使うのって、-c, -w, -V, の 3 つくらいで、それぞれ別々に使うし。あと、なんか -e とか、-n, -p みたいなのがあったかなぁ、という意識レベル。