佐々木蔵之介に告られる夢を見た
すごく長い夢を見たのだけど、その一部分で佐々木蔵之介に告られた。
夢
夢の中で、私は病院の処置室のような部屋で手すりのないベッドの上に患者として寝て居り、からだの自由が効かないようだった。これから手術が行われるのかどうかは分からないが、私は裸の上に薄いものを一枚羽織っているだけだった。パンツを履いてないせいで、股間がすうすうした。部屋には誰もいなかった。
そこに佐々木蔵之介が入って来た。彼は白衣を着ていた。蔵之介は、「今すぐここで、きみと僕は結ばれるべきだ」とかなりの迫力でせまって来た。私は男で、かつ、ヘテロセクシャルなのですごく困った。
私は、あなたのことを恋愛の対象として見る事は残念ながらできない、という事を、できるだけやわらかく伝えようと必死になって言葉を探した。必死に言葉を探しながら、処置室の床から直接生えている金属製の石油ストーブの煙突をじっと見ていた。