民主党が記者クラブ以外の記者に、会見をオープンにするのをやめるらしい件について

とても残念なことに、民主党記者クラブの記者以外に、会見をオープンにするのをやめるらしい。いままで民主党でやってた会見ではオープンだったのに。


マニフェストの財源が不明確だろうが大臣に誰を据えようが、そんなことは瑣末な問題であり、「どんな厳しい質問でも会見で答える」という姿勢がある限り、民主党は大丈夫だと思ってたのにさ。


これじゃ、「あんまり厳しい質問はしないから、そのかわりに、この会見が終わったら懇談でアノ件について情報よろしくね」っていう既存メディアの記者の質疑しか、テレビで見られないってことになりそう。


「なんで会見をクローズにするんだ!説明しろ!」というもっともな発言をネット上でいくつも見たけれど、これを見たときに感じる寂しい感じは、この件に関して「説明しろ」っていう気持ちを代弁してくれる記者が記者クラブの中には存在してなくて、だから、記者クラブ以外にも会見をオープンにすることが重要なのだけど、それがクローズになってしまって・・・・・・、と、堂々巡りなところから来るんだろうな。


このがっかり感というか、怒りというか、そういうのをとりあえず自分のブログの記事に書いてみるのが自分に出来ることだと思ったので書いておいた。


参考:
なぜ記者会見がオープンでなければならないのか - http://www.jimbo.tv/